どんな人が料理人に向いているか



久しぶりに質問箱ネタです。どんな人が料理人の仕事に向いていると思うか?という質問をいただいたので記事にて回答させてもらいたいと思います。

食べ物の好き嫌いがないこと(少ないこと)

案外これ大事なんですよね。肉が食べることができない嫌い、野菜が食べることができない嫌いとなると料理のレパートリーが限られてしまうのであまり好ましくないでしょう。

柔軟な発想と味の想像力

あの食材はおいしくなさそうと決めつけないこと。見ただけで食べたくないと気嫌いしてしまうこと。見た目がおいしくなさそうでも食べてみるとおいしいものはたくさんあります。豚足やナマコといったものも見た目でダメな人はいるみたいです。

とにかく一度食べてみてから判断するということは必要ですね。あとは食材のかけ合わせでどんな味になるのかという想像力も必要でしょう。食材のかけ合わせでこの食材とあの食材が合うの?とふと疑問に感じてもやってみるとおいしいことがあります。

料理は食材や調味料、調理方法などにより同じ食材、同量の調味料、同様の調理方法を複数人で作ると味が違います。これは食材の切り方や火の加え方、調味料を入れるタイミングなどによりまったく別の料理になります。このあたりは料理人の技術といっていかもしれませんね。

向上心

当たり前ですが包丁で食材を切るのだって最初はうまくいきません。食材ごとによって切り方のコツも違うわけですから一通り習得するまでにはかなりの経験が必要になっていきます。どうやったらうまく包丁を使えるようになるのか。どうすればおいしい料理が作れるようになるのかといった向上心が必要だと思います。

薄味志向

人間は濃い味付けのものばかり食べているとどうしても舌がバカになってきます。より強い味を求めてしまい薄い味を感じることに鈍感になってしまいます。そうすると微妙な味がわからずにボケた味の料理になってしまう可能性があります。

料理人の命は味覚(舌)ということになるでしょうね。

良好な人間関係

これは料理人ということに限りませんが仕事とするなら良好な人間関係は必須だと思います。

コメント

  1. 山中 一人 より:

    クロスパールさんは、料理職人に技能をお持ちですから、テレ朝系番組の「人生の楽園」によく出て来る感じの、週2日だけとかのゆるーい食事処を自営しようとか思われる事は、有りませんか?

    テレビではいい所だけしか映さないので、実際はいろいろ気苦労もあるかもですが。

    • 山中一人さん
      昔々は自分の店を持つというのがひとつのゴールのようなものでしたから考えていたこともありました。
      しかし今となってはまったく考えていないです。

      おいしい料理を提供するということに関しては自信がありますが、諸々の雑事が面倒すぎると思います。
      店舗を構えるにしても費用、手続きもありますし開店できても接客やクレーム対応など考えだしたらリスクが多すぎてやる気が起きません(笑)