2021年4月よりSBI証券の投信マイレージ(Tポイント)の付与率が変更になっています。
slim先進国株式インデックス 0.0401%
たわらノーロード先進国株式 0.05%
参照:SBI証券(https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/pop6040_fundmileage.html)
付与率の差は0.0099%となりたわらノーロード先進国株式に軍配があがります。
しかし信託報酬も加味して考えなければいけませんよね。
slim先進国株式インデックス 年率0.1023%
たわらノーロード先進国株式 年率0.10989%
信託報酬の差は0.00759%となりslim先進国株式インデックスに軍配があがります。
文字を並べるだけだとよくわからないので表にしてみますね。
– | 信託報酬 | 投信マイレージ付与率 | 実質的な信託報酬 |
slim先進国株式インデックス | 0.10230% | 0.04010% | 0.06220% |
たわらノーロード先進国株式 | 0.10989% | 0.05000% | 0.05989% |
ご覧のようにたわらノーロード先進国株式の方がslim先進国株式インデックスよりもコストが低くなります。
さらにここからすごいのは投信マイレージのポイントはTポイントということなんですよね。Tポイントはウエルシアで毎月20日にTポイント1.5倍デーで使えるのでお得です。
ウエルシアでは生活消耗品を主体に購入予定です。
さて投信マイレージの付与率変更前ではたわらノーロード先進国株式は0.03%でした。つまり今回の変更で約1.66倍(0.05÷0.03)になるということなんですね。
仮に月間平均保有金額が1000万の場合は次のようになります。
変更前 1000万円 × 0.03% ÷ 365日 × 31日 =254ポイント
変更後 1000万円 × 0.05% ÷ 365日 × 31日 =424ポイント
参照:SBI証券(https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_fundmileage.html)
毎月これだけの差が出るのはかなり大きいですよね。先ほど紹介したようにこのTポイントをウエルシアの1.5倍デーで使えば424ポイント×1.5倍=636円分として使うことができます。
このような感じになるので投資信託の積立とつみたてNISAはたわらノーロード先進国株式を購入したいくことにしました。
今回の投信マイレージの付与率変更は良い方向になりましたが今後変更があればその都度考えていきたいと思います。
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