それほど頻繁にではありませんが妻とよくお金の話をします。妻は投資のことはまるっきりわかりません。だからこそ私が行う投資やお金の考え方について意外な側面から的を射た意見をもらえることがあり助かっています。
今回は生活防衛資金について話しました。そもそも生活防衛資金って何?から始まります。投資をしている人では当たり前の言葉や考え方であっても投資をやらない人にとってはちんぷんかんぷんなことが多いのも事実です。
生活防衛資金とは「突然のリストラもしくは会社を辞めた場合や体調不良による入院などに備えるお金」という風に簡単に説明しました。生活防衛資金はいくらが適正かという答えはありませんが書籍やブログを見る限りでは3か月~2年分の生活費としているのをよく見かけます。
このあたりはリス許容度や家族の環境にもよりますが私は心配性なので2年分は確保しておきたいと考えていました。うちの生活費は多く見積もって年間250万なので2年分だと500万になります。
ただ最近はこの500万って多すぎないか?と感じるようになり妻に相談した次第です。そうすると妻の答えは100万でした。しかも即答。
100万というお金はもちろん大金には違いはないのですが私の金銭感覚がずれちゃっているのかそんなに大きなお金という認識もあまりなかったんですよね。
妻によると100万あったら余裕なんちゃうという返事を聞いて気が抜けたというか安心したという気持ちになりました。妻が言うには100万がなくならんうちに働けばええねんということでした。いや、それはそうなんだけどなんか100万は心配な金額だったんだよね。
ある意味、妻のリスク許容度は私よりも高いんじゃないだろうか。
コメント
私も生活防衛資金は2年分は確保しておきたいです。
でも資金が枯渇する前に働けばいいという奥さんの意見にも賛同します。
アルバイトや派遣をしてみて求人って沢山あるんだなと本当に思います。
分かっているんですけど万が一の為により多くの資金を持ちたくなるんですよね~。
あけびさん
案外仕事ってあるのかもしれないけど、いつでも自分に仕事があるのか?と心配になります。
現状は間を取って?1年半ぐらいを目安に確保しています。
スローライフの三年分は欲しいです、600万円かなあ。
たんちんさん
3年とはまた長いですね。
資金効率も考えると資産がデカくなるとそれでもいいと思います。
さっすがらとちゃんでんなあ。
明日からパークロ家のファンドマネージャーはらとちゃんに交代だあ!z
実は私も、生活防衛資金なんている?ってのが持論です。
流動性の高い投信で運用してるなら、随時必要分換金すればいいだけやと思うんやが。。
プライアさん
そ、そういわれるとそうなんやけど。
なんかカッコよくない? 資産運用てきには
生活防衛資金というより、何か大きなチャンスがあった時に投資出来るお金としてある程度現金を用意しておくというスタンツで良い気がします。
何もなければ生活防衛資金としても使えるし、多少多くあっても「自分は損をしている」という感覚になりづらいのでは?
ぽぽさん
ある程度用意しておくというある程度が難しんですよね。
損してる感があったので有効活用で優待クロスをやってます。
でも毎日有効活用する必要もないので、やっぱり多めに持っておく方がいいのかもね。
僕もぽぽさんと近くて、生活防衛というよりは暴落時の投資資金確保という意味合いで平時は総資産の20%程度を現金で持つという意識です。
実際昨年からちまちま売却を続けて今は20%超えてますね。
ここ数日地政学リスクで落ちてますが、こういう局面で買い足していって、結局は株95%くらいにするでしょうけど。
そして相場が過熱してきたなと思ったらまたちょろちょろ売り物を出して、、、の繰り返しだな。
招き猫の右手さん
いろんな考え方があるけど、株95%もありかなと思い始めている。
換金性が高ければ特に問題ないのかもしれないよね。あとは自分のリスク耐性のですね。