生活費は手取り収入の45%以内におさめる

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収支のバランスを考えた場合、次の項目の合計が収入の45%以内おさまっていると理想的です。ひとつひとつの項目を節約していくことは大切ですがざっくりと把握しておくことで自分の感覚として身に着けていけば自然と収支は向上するでしょう。

※追記

45%という数字は私がこれぐらいの割合だったら生活が楽だろうなと考えるものです。

 

住居費・食費・光熱費・通信費の合計を45%以内におさめると家計の見直しはほとんど終了したと言っても過言ではありません。もし生命保険、医療保険に加入しているのならそれらも加えましょう。

サンプル

住居費 5万

食費 3万

光熱費 2万

通信費 1万

合計 11万

収入に対しての支出割合は次のようになります。

収入支出収入に対する支出割合
20万11万55%
25万11万44%
30万11万36%

みなさんのご家庭はいかがでしょうか?

現状生活しているとこれらの項目が0であることはないと考えられます。またこれら以外の項目は調整しやすいということもあり支出の大部分を占める住居費、食費、光熱費、通信費を抑えることがどれだけ重要かおわかりいただけるでしょう。

収入を上げるよりも支出を抑える方が収支改善は簡単です。

 

以上、生活費は手取り収入の45%以内におさめる、でした。

 

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この記事を書いた人
クロスパール

セミリタイアして関西から鳥取に移住しました。インデックス投資・日本個別株とアルバイトをしながらのんびりと暮らしています。自己紹介は「クロスパール」をクリックで。

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コメント

  1. あけび より:

    以前一人暮らしをしていた時に、家賃の占める割合が高いと感じていました。
    上記のサンプルでも住居費が生活費の半分近くを占めていますものね。

    他の項目の無駄を省くのも必要ですが家賃を低く抑えたいですね。
    住環境も大事なので難しいところではありますが。

    • あけびさん
      家賃はもっとも大きなコストですよね。
      しかし住む家がないと困るのも事実なので、できる限りお安くまとめたいものです。
      そうなるとやっぱり田舎の方が広くてお安い家があるのでいいのかなあと感じます。

  2. たんちん より:

    入りを考えると難しく、でを抑える方が易しい、それでも入りばかり考えてしまうんです、その間は残りませんね。

  3. 上の収入は総額ですか?それとも手取りですか?
    総額なら30%ちょいくらいですけど、急な出費入れてないし、ちょっと寂しい支出内容なんですけどね(涙

  4. プライア より:

    率直に辛口コメントすれば、45って数字が唐突でその根拠が何も提示されてへんのやけど・・・。手取り25万くらいの家計が多いでしょって前提でのお話なのかな?

    今更言うまでもないと思うけど、在職中はその数字は余裕でクリアしてました。

    • プライアさん
      45っていう数字の根拠は私がこれぐらいの割合なら生活は楽になるだろうなというものです。
      リタイア思考の人はみんなクリアしてると思うけど、世間一般ではほとんどがクリアできていないのじゃないかなあと思っています。

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