ここ2年ぐらいはあまり積雪はありませんでしたが今年は12月に20cmほどの積雪がありました。ツイッターで積雪への努力みたいなことがあったら書いて欲しいというご要望がありました。
努力っていうほどのことは何もしてないのですが私が気づいた点をかかせてもらいたいと思います。

雪かき
積雪と言えば雪かきになりますね。幹線道路やバス道は行政が業者に依頼して大きなブルドーザーのようなもので雪かきをしてくれるのですがそこに車で出るまでの道は各自で雪かきすることになります。
感覚的に50cmぐらいまでの積雪なら助走できれば走れると感じます。基本的には自分の車の前しか雪かきしないので一番手で車を動かすのなら道路までの雪かきをする場合もあります。
朝一番に雪かきして夕方仕事終わりに帰ってきたときも雪かきしないと駐車場に入れません。
また場所にもよりますがだだっ広い土地に駐車する場合は定期的に雪かきしないと止めれない出れないということになるので私が転勤時に鳥取市で仕事をしていたときは交代で雪かき要員を決めていました。
本来の仕事はせずに1日中ほとんど雪かきということもありましたね。
早め早めの行動と準備
雪かきのこともありますが道路が凍っていたりすることもあるので全体的に運転速度が遅くなります。30~40kmぐらいのスピードになるでしょうか。そうすると普段よりも早く行動しないと会社の出勤時間に間に合わなくなります。
だいたい1時間前倒しで準備していく感じになりますね。それでも遅れる人もいるわけで雪が降らない場所に住んでる人はピンとこないかもしれませんが、雪のために少し遅れますという連絡は日常的に入ってきて暗黙の了解になっていますね。
また基本的には車に長靴・ショートブーツや通常の靴(革靴等)・雪おろし(車の雪をおろす)・スコップは常備している状態です。長靴と通常の靴があるのは会社に行ったら履き替えるからです。
電線や木からの頭上の雪に注意
これは私も最初は全然気づかなかったのですが電線や木にも雪が積もり、風や鳥がとまることによる振動で雪が頭上から落ちてくるんですよね。
一度雪をかぶってから注意するようにしています。
車の運転中は車道の人に注意
幹線道路やバス道はブルドーザーのようなもので雪かきをすると最初に書きましたがその雪は主に歩道によけられることになります。そうすると徒歩の人は車道の端を歩くことになるんですよね。
通常対向車線の道路でも雪を道路の端によけていることで幅がすごく狭くなっています。だから車がすれ違うのもぎりぎりという状況が結構な頻度でおきるのでそこに歩いている人がいると要注意ということになります。
積雪への対応と注意点 あとがき
積雪がない地域に住んでいると面倒だなあということばかりですが、これが通常になるとそういった気持ちもなくなってきます。
それでも積雪があると大変なことには変わりないのですが雪景色はとても奇麗なのでうまく付き合っていくしかないと思います。
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