50歳からは取捨選択の人生

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何を始めるにも遅すぎることはないという言葉もありますが実際はそうでもないと思うんですよね。私は今年51歳になりましたが49歳から50歳になる頃は何にでも挑戦してみようかという意欲がありました。

自分なりにいろんなことをやってみたりしましたがそのどれもがほとんど続けることが出来ませんでした。資格の勉強(FP2級・行政書士)、不動産投資、新規コミュニティーへの参加、ブログの収益化、YouTube動画作成、定期的なオフ会(家計見直し、資産運用勉強会)などはどれもほぼ実現できていません。

2年経って感じることは集中力の衰えと体力的な衰えです。

何か新しいことをするときはものすごいエネルギーを必要とするんだなと痛感しています。人生100年と言われていますが健康寿命を考えると私はあと20年ぐらいだと思うんですよね。そう考えると完全に無駄ではないにしてもあまり実りの無いことにエネルギーを注ぐのはどうかと感じるのです。

たしかに何か新しいことをすることでそこから開花することもあるのは理解できますが若い時のような気力はもうありません。わずかな可能性にかけるよりも自分の納得できる時間を多くする方に力を注ぎたいと考えているのが現状の気持ちです。

そこで50歳を過ぎたら取捨選択の人生でいいのではないかと感じます。良い意味であきらめるということですね。

可能性を捨てることになりますが私はそれでもいいのかなと思っています。もちろん人によりけりということになりますが私は良い意味であきらめるという選択は間違っていない気がしています。

2023年からは自分のできる範囲でやっていき心地よい時間を増やすことに注力していきたいですね。

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この記事を書いた人
クロスパール

セミリタイアして関西から鳥取に移住しました。インデックス投資・日本個別株とアルバイトをしながらのんびりと暮らしています。自己紹介は「クロスパール」をクリックで。

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