セミリタイアするためには

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セミリタイア第一世代を考察

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2021年の春先からFIREムーブメントがありメディアでも数多く取り上げられるようになりました。しかし秋になりその勢いもなくなってきたように感じます。ちょっと奇抜な生き方、多くの人とは違った生活スタイルということで一時的な興味があったものの冷静に考えると経済的に難しい、世間的な一般論とかけ離れているということでブームも収束しているように思います。

たしかに一般的に考えるとセミリタイアという生き方は普通ではないとなるでしょう。それでもそういった生き方を目指し、いや目指さなくてもセミリタイアという生き方を選択して良かったと感じる人が多いことも現実としてあると感じます。

私は45歳の2017年9月にセミリタイアしましたがセミリタイアを漠然と考え始めたのは40歳の時でした。これはセミリタイアという生き方がそれほど普及していなくて情報があまりなかったからだと思うんですよね。もちろんまだまだ世間的にはセミリタイアという生き方は稀で今後も広まっていくことはほとんどないでしょう。

しかし少しずつではありますがFIRE・セミリタイアという生き方を目指す人は増えてくると思います。そう考えると2010年代にFIRE・セミリタイアした人はセミリタイア第一世代と呼ぶことができるのではないでしょうか。

今後、第二、第三世代と続くことが予想されます。

先ほども言いましが私がセミリタイアした時は2021年程セミリタイアの情報はありませんでした。そこでセミリタイア第一世代がどのようにしてそこに至ったのか考察してみたいと思います。

セミリタイア情報が少ないなら自分で考えればいいじゃん

セミリタイア第一世代とされる2010年代はあまり情報がありませんでした。今でこそセミリタイア後の生活をつづっているブログやツイッターなどがありますが2015年以前はほぼなかったと言っても過言ではないでしょう。その中でセミリタイアを目指した人が考えたのは自分の理想の生活、自分が心安らぐ生活とはどういったものか?を考えるということでした。

結果的に仕事を辞める、仕事の量を調節するという意見に至る人が多かった印象があります。私も仕事の量を調節するということが自分にとってベターだと感じて現在も実行しています。

その他にもセミリタイアできる経済状態であるが雇用労働を続ける、副業収入を伸ばすといった経済的にどうするかという問題を真剣に考えたセミリタイア者が多かったでしょう。

そしてセミリタイアできる経済状態を達成した後のことはまったく考えないにしてもどちらかというとその時に対応しようとする考えが主流だったように感じます。

要はセミリタイア第一世代は先人たちが少なすぎるのでサンプルケースがほぼないので実際その時になるまでどういったことになるのが具体的に想像できなかったんだと思います。私もその一人でセミリタイア当時はなんとか生活できるかな、とりあえず自分が楽しいと感じる生活をしていきたいなという漠然としたものでした。

情報が少なかったのは苦しい部分もありますがその分、自分で一から十まで考えることができた、考えるしかなかったのでそこはこれからのセミリタイア第二世代にはない部分なんだと思います。

経済的にはとにかくラッキーだったセミリタイア第一世代

セミリタイアしている人の多くは株式投資をしていることでしょう。貯金のみでセミリタイアしている人もいるでしょうが貯金のみだとセミリタイアできる資産額に到達することはかなり厳しいと思います。その株式投資は2010年代は好調そのものでした。歴史的にみてもこれほど好調な時期はそうそうありません。

出典:my index (https://myindex.jp/data_i.php?q=MS1105JPY)

上記のグラフはMSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (円)の期間別リターンを表したものです。直近10年の平均リターンは18.1%ですからかなり高いリターンになるでしょう。ちなみに30年平均リターンは9%ですから倍もあることになりますね。

つまり直近10年の株式相場は絶好調で資産額は伸びに伸びたということです。付け加えればリーマンショック前後に仕込んだ株式は一気に膨れ上がったことになります。株式相場は大きく上がったり下がったりしますがセミリタイア第一世代は大暴落も大暴騰も経験した世代と言えるでしょう。

セミリタイア情報が整理されてきた2010年代後半

10年一昔とはよくいったもので2010年と2020年ではセミリタイア情報に雲泥の差があります。振り返ればセミリタイア第一世代は多くの価値観や生き方、資産形成方法を生み出してきました。それらが整理されてきたのが2020年前後だと思います。

今では様々なパターンに分析された情報を簡単にネットで閲覧することができます。また多くのブロガーが書籍を発売するなどして紙媒体でも手に取ってみることができるようになりました。

おそらくこれらの情報が今後のセミリタイア世代の基礎となっていくのでしょう。私もこの情報整理により自分の生き方をどのようにしていったらいいのかを参考にさせてもらいました。

情報がほとんどない時代から多様な価値観、生き方、資産形成を生み出しネットで開示してくれたことに感謝しています。

次世代セミリタイアに向けて

些細なことはありますが大筋のセミリタイアスケジュールはほぼ出尽くしていると感じるので次世代セミリタイアの方はすごく楽な反面自分で考えていない分、想定外になったときにうまく対応できないこともあるかもしれません。

ただまったくの想定が起こることはほぼないと考えているので自分なりの多様な考察をすることをおすすめします。

実際私はセミリタイアして5年目に突入していますが想定外のことは起こっていません。とにかくネットで情報を収集して考察パターンを増やしていくことで想定外のことはほぼ起こらないと思います。

もし想定外のことが起こったら、その時はその時で考えるという割きりしかないでしょうね。

コメント

  1. 八百祢 より:

    ボクは2017年にセミリタイアを目指そうと思ったので第二世代です。
    第一世代の方々が少しずつブログで情報発信していました。
    漠然と貯金だけしていたボクが投資を知ったのも先人たちの情報からです。
    2018年から積立NISAが始まり投資を始めるタイミングもばっちりでした。
    ボクがブログを書き始めた頃に投資の事やセミリタイアの事でクロスパールさんから色々アドバイスを頂けたのは嬉しかったです。
    ダウンシフトと言う考え方にとても共感したのを覚えています。
    ボクはまだ道半ばではありますが着実にダウンシフトに向かっています。
    貴重な体験や情報をオープンにして発信してくれている先人たちに感謝です。

    • 八百祢さん
      こういう情報ってメディアからのものと個人ブログでは雲泥の差があるので、先人たちが惜しみもなく開示してくれるのは本当にありがたいですよね。
      八百祢さんはダウンシフトに向けて着々と準備中ということがブログから伝わってきます。
      いい形で達成できればいいですね。
      これからも応援しています。

    • ゆたか坊 より:

      第一世代の方々に感謝です。たくさんの情報、参考例、更にはこのようなコメントでの交流等、後から続くものにとってはとても助かります。
      最後は自分の決断と勇気が必要ですが(^-^) 

      そして、私達第二世代は後進のために情報を発信していく役目があるのかなと思います。

      • ゆたか坊さん
        セミリタイア第一世代で基礎固めは終わっているので第二世代ではブラッシュアップしていくことになると思います。
        多様な生き方が広まってきたとはいえリアルではまだまだなのでこういったネットでの情報発信や交流は本当にありがたいですよね。

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