
2017年9月からセミリタイアを開始しているので2020年9月になったので4年目に突入したことになります。
最初の1~2年はいろいろと変化があって気持ちも落ち着いていないことがあったけど3年目になるともう特に何も感じなくなりました。
4年目に入っても特に何も変わらないですね。気持ちも安定して良い状態だと感じています。
さてそんなことはどうでもよくて、たまたまなんですが8月31日で退職したことにより9月から無職になりました。
このブログはセミリタイアのありのままを記録していくことをモットーとしているので今回は仕事を辞めたことについて書いてみたいと思います。
仕事を辞めた経緯
計画的に仕事を辞めたのではなく契約更新面談で条件変更があったからなんですよね。
これまでの雇用契約条件
平日3日勤務(盆・年末年始は長めの休み)
面談での条件変更
月9回の休み(シフト交代制)
条件変更があったのは上記の部分です。私も飲食店で働いていた期間が長いので土日祝や盆、年末年始が忙しいことはわかっていました。
入社時の面談で平日3日勤務でも構わないかと質問したところ、それでも構わないのでという事で入社しました。だから私以外の人は月9回の休み(シフト交代制)でした。
その時の記事はこちらです。
条件変更の理由を聞いたところ次のように説明されました。
私が休む(土日祝・盆・年末年始)時にだけ働いてくれる人がいないのでクロスパールさんが働き方を変えてくれると助かる
シフトも組みやすくなり余計な人件費(+1名雇用する余力はない)も発生しない
これを聞いた時に素直にそうだよなあと思いました。企業側としてはすごくまっとうな意見だと思います。
しかし私としてはやっぱり休みを優先したいので契約更新をお断りしたという流れです。
契約更新の裏話
ここからはあくまで私の推測ですから話半分でお聞きください。
契約更新期限間近の面談
こういった契約更新の面談というのはどのタイミングであるのかわからないのですが今回は契約期限8/31、面談8/24のスケジュールでした。
条件面で変更がなければいいのですがこういった契約条件が変更される場合は少なくとも2週間前ぐらいには面談した方がいいように感じました。
また契約更新間近にこういった変更をすることで辞めるという選択肢を取らせないという意図があるように受け取るのは勘繰りすぎでしょうか。
とりあえず人員は揃っている
これまで3回契約更新をしましたがいずれも今回のような変更事項はありませんでした。思い返せばその時は人員がいなかったんですよね。
今年の4月から新入社員が1名入社してきてるので、とりあえず運営はできる状態です。もちろんギリギリですけどその状態があるので私が契約更新しなくても何とかやっていけるという算段だったのかもしれません。
他の従業員のやっかみ
上記にあるように私の契約が特殊だったこともあり他の従業員から何かしらのやっかみがあったかもしれません。ただ雇用契約は企業と個人が結ぶものですから本来他の従業員がどうこういえることではないですが、それでも気になってしまうのが人間というものなんでしょうね。
今後の働き方
資金面のこともありますが、私はちょこっと働いてる方がやっぱりいい感じで毎日が過ごせるタイプのようです。
しばらくは無職かもしれませんが何かしら仕事をみつけて働くつもりでいます。
今度はどんな所で働こうかなあと考えるとやっぱりワクワクしちゃいますね。
しばらく様子を見ながらまた動き出したいと思います。
コメント
無職を楽しんでください。
僕は無職が長くなりすぎてそろそろバイトくらいしたいなと思ってます。
働いたり辞めたり、その自由自在がセミリタイアのいいところですよね。
招き猫の右手さん
たまにとか時々働くと新鮮味を感じるけど一ヶ月ぐらいしたらどこも同じだってなっちゃうね。
いいバイトが見つかるといいね。
「働かざるを得ない」から「気が向いたら働く」にシフトできるのがセミリタイアの良さですね。
ボクはクロスパールさんの生き方に憧れていて、参考にさせてもらっています。
いつかお会いして、お話したいですね(*’▽’*)
八百祢さん
生活の為に働いていると本当に選択権がないですからね。
私もいつかお会いして話してみたいと思っています。
確かに、平日3日勤務と月9回休みは、行って帰ってくるほど話が変わって来ますから、辞めるのは当然ですね。
ライブやイベントなど、土日しかやってないモノは世の中結構ありますし、家族との休みもズレるとなると、何の為のリタイアか意味不になりますからね。
もしも失業保険がかかっていれば、会社都合退職で通常の倍は貰える案件だと思いました。
山中一人さん
向こうも辞めると思っていなかっただろうから予想外だったでしょうね(笑)
企業の方針っていうのはあるかもしれないけど、契約更新の時期や話し方をもっと工夫しないと辞める人多そうと感じました。
(実際に結構辞めてます)
企業でも個人でも余裕が出てくると強気になりますから、これを跳ね返すにはこちらも余裕が無いと出来ません。
不利な条件をキッチリ断れたのですから、クロスパールさんには心の余裕があったのでしょうね。
次にどんなところで働くかでワクワクできるのは凄いです。
私は無職が快適すぎて労働意欲が消し飛んでいますから。
働きたくないさん
万年人手不足業界なので働く場所がないことは絶対ないから安心です(^^)/
無職で何の不便もなかったらそのままでも全然良いと思います。
自分の心地いいポイントを見つけるのは大事ですよね。
クロスパールさんがセミリタイアされて、もう3年になるのですね。
自分の感覚では、退職の記事を読んでからまだ1年くらいしか経っていない感じでした。
月日の経つのは早い、そう感じました。
見知らぬ男さん
なんやかんやであっという間でしたね。
月日の経つのは早い、本当にそう思います。
だからこそ時間を大切にしていきたいと考えています。