セミリタイア成功者の共通点




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セミリタイアの成功というものがどんなものが不確かではありますが失敗だと考えることができる事象は次のようなことではないでしょうか。

・お金が無くなりしたくもない労働をしなければ生活できない

・ストレスのたまる毎日

私はこの2つのことが起こっている場合はセミリタイアは明確に失敗していると考えています。もちろんセミリタイアを目指している人はこんなことにはならないように準備しています。

ネットでセミリタイアと検索するとたくさんのサイトを見ることができますが概ね共通している事項があることに気付きます。成功か失敗かは判断が難しいですが少なくともその共通点が見られるサイト管理者は楽しく生きていそうだなということを感じます。

そこでセミリタイア成功者の共通点としていくつか挙げてみようと思いました。




セミリタイア成功者の共通点

自分の価値観がはっきりしている

セミリタイアという生き方は日本ではまだまだ少数です。少数ゆえに多数派からは奇特な目で見られることもあります。そういった中で自分の価値観がはっきりしていないと生き方がブレてしまい、自分自身でもよくわからなくなってくると思うんですよね。

自分が何をやっているかわからない状態といいますか、何で仕事辞めちゃったんだろうとか何でみんなと違うことをしちゃってるのかなあとか、そういう状態になるとどうしても生きづらさを感じるのではないでしょうか。

自分はこうやって生きていきたい、こうやって生活していきたいという価値観がはっきりしている人はセミリタイア生活に向いていると感じます。

資産運用計画を作成している

これは当然と言えば当然ですよね。セミリタイア生活と資産運用は切っても切り離せないものです。おそらく何度も何度もシミュレーションしているはずです。

セミリタイア生活でお金に困窮するというのは致命的ですから、うまくいっている人の多くは安全側に傾けた資産運用計画を立てていると思います。

見切り発車で何とかなるだろうという計画は脆く崩れやすいと感じます。セミリタイアするのにある種の思い切りは必要ですが何とかなるという根拠を自分の中で持っていないと前途多難になりますね。

私の場合は株式の想定リターン2%、収入が低くてもいいので出来る限り長く働くというプランでセミリタイア生活に踏み切りました。セミリタイアして4年目になりますが今の所は計画通りに進んでいます。

世間体を気にしない

これはある意味最も重要なことかもしれません。セミリタイアしたはいいけど世間体が気になりストレスで病気になってしまった、何をするにも周りの目が気になって楽しめないということになったらセミリタイアしない方がいいですからね。

日本ではまだまだ定年前(60歳以下)の男性は働いて当たり前という価値観があります。女性の場合はそう思われないのが不思議ですが脈々と続いてきた世間一般の価値観が変わるにはまだまだ時間が必要でしょう。

最近知人から平日は何をして過ごしているんですか?と聞かれたのですが、読書・映画・ドラマ・パソコンをしているとあっという間に1日が終わると言ったら半ば呆れていましたよ(笑)

世間一般の感覚はそういうものですから、それが気になるようだとかなりストレスが貯まると思います。

時間の有限性を認識している

見切り発車的なものや極端に生活費の少ないセミリタイアを除けば概ね30~50代が該当すると思います。ネットで見る限り40代がもっとも多い印象です。

これはやはり30代だと資産規模が大きくないのでセミリタイアに踏み切れない、50代になるともうすぐ定年だからそこまでいって退職金を満額もらおうとか考えてしまうかもしれません。

40代は資産規模もそこそこ大きくなってきた、定年までは遠すぎると感じる期間なのではないでしょうか。

そして40代になると体調不良もいくつか出てくる場合がありますよね。やはり20代や30代のエネルギーはもうないわけです。人生100年時代と言われていますが自分が元気に生活できるのはあとどのぐらいだろう?ということが頭によぎるのは必然なのかもしれません。

働くことは技術を磨いたり、仲間との共同作業の充実感を味わったりと良いこともたくさんありますが働いていると自分でコントロールできる時間は限られてしまうということが最大のウィークポイントなんですよね。

フルタイムで働いていると拘束9時間、通勤1時間、睡眠8時間とすれば24時間の内すでに18時間を使っていて残りは6時間しかありません。

自分でコントロールできる時間が6時間しかないなんて物足りないと思うんですよね。失った時間は絶対に取り戻すことができないと感じた瞬間(時間の有限性を認識)に仕事よりも自分のやりたいことをする時間を確保したいと考えるのは自然な流れではないでしょうか。

この辺りはこちらの記事をご覧ください。

柔軟に対応できる

お金の準備不足かつセミリタイアしたくないのにセミリタイア状態になってしまった場合は破たんする可能性は高いですが、そうでなければ内部的にセミリタイア生活が破たんすることはほぼないと考えています。

これはセミリタイア属性(独身・夫婦・子有無)に関係なく自分の属性にあった計画を立てているので内部的崩壊の確率はかなり低いです。

外部的な要因としては天変地異や極端な国政の変化などがありますが、これらは心配してもしょうがないですし自分ではどうすることもできないでしょうからこの場合は諦めるしかありません。

しかし外部的な要因の中でも注意しておけばある程度防げるものは被害を最小限にとどめたいですよね。自分で完全にはコントロールできないけど、気を配っておけば被害を最小限にとどめることができる外部的な要因は親族の状態です。

これも自分がどう関わるかによりますが親や兄弟が経済的に困窮したり、何かしらの困難に遭遇したときは無視できないと思います。自分は一切かかわりない対応ができるというなら問題ないですがそういった人はかなり稀でしょう。

そういった場合に柔軟な対応ができるようにしておかなければセミリタイア生活は一気に破たん方向に行きかねません。また親族問題以外でもセミリタイア後の生活で自分の想定ではないことはたくさん起こります。

柔軟な対応のひとつとして完璧なものを求めるよりも今あるもので精度を上げていくという考え方ができるのも強みのひとつでしょう。そもそも何もかもが自分好みの環境があるわけでなく、何かしらの不具合といいますかちょっと気に入らなかったりすることがあると思いますが、それはそれでありでその中で自分好みに仕上げていく能力も必要だと思います。

予測不能のことは起きるには起きますがその変化に対して柔軟に対応できる能力こそがセミリタイア生活成功の秘訣だと考えています。

セミリタイア生活に必要なのはやっぱりお金

先ほど変化に対して柔軟に対応することがセミリタイア生活生活成功の秘訣だと言いましたが、この柔軟な対応をするためにはやっぱりお金が必要なんですよね。

少し前から親の介護が始まっているのですが親子共に毎日の生活するのにお金に困窮している状態だと物理的・精神的にもすぐにまいってしまいます。しかしお金の心配をしなくていいだけで問題に集中して取り組むことができます。

問題に集中して取り組むことができれば解決も早くなるかもしれませんし、解決できない問題でもじっくり取り組むことができます。

お金で解決できない問題があることは百も承知ですがお金があることで精神的に余裕ができることは間違いありません。

自分の生活はもちろんですができることなら親族の経済的状況を把握しておいた方がいいですね。

お金だけの問題ではないですがセミリタイア生活が破たんしない為には親族との良好な関係が不可欠だと思います。

コメント

  1. ハマケン より:

    私は無職の時世間体が心理的負担になりましたね。お隣の若夫婦からは「あれ?何で平日のお昼に居るの?」と不思議な顔をされたのを今でも覚えています。家の前の奥さんからは「変よね」なんて表情してましたし。これは無人島でも住んだ方がええわと思いました。程程にパートサラリーマン位が良いのかなと思う今日この頃。

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