セミリタイア四季報2021年冬

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セミリタイア四季報は年4回(1・4・7・10月)記事更新しています。記事内容はセミリタイア後の状況を3ヶ月単位で区切り備忘録として記事にしています。

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カテゴリーセミリタイア状況

今回は2020年10~12月を振り返ってみます。

2020年9月から無職になったのですが現在もそのまま無職です。予定としては4月ぐらいから働こうかなあと考えています。理由は特にありませんが冬は寒いのでもう4月ぐらいからでいいかというものです。

コロナの影響で求人がどうなっているかわかりませんがまあどっかあるんじゃないかと思っています。

大きな変化といえば10月の終わりぐらいから義父母の介護がはじまったことです。私はサポート的な役回りしかしていませんがいろいろと大変だと思う所はありますね。

最初は妻のみが通いで介護をしていたんですが精神的・体力的にも限界に達して今では半同居という形になっています。今度どうなるのかまったくわかりませんがなるようにしかならないんだろうなと感じます。

義父母はどちらも70歳以上なのですがものの考え方が違うことが大変なことの一つでしょうか。生きている時代は同じでも生きてきた時代が違うので価値観や考え方はまったく違います。

どちらが良いとか悪いとかではなく違うんですよね。

私は今年50歳になりますが20歳差ということは私が30歳の人と接している感じになると思うんですが私的にはあまり価値観や考え方の違和感を覚えたことはないんですよね。

もっとも30歳の人から50歳の人を見た時は違和感ありありなのかもしれないけど、70歳からみる50歳は違和感ありありみたいなんですね。

また介護は終わりが見えないのが本当に大変だと感じます。病気やケガだとどのぐらいで回復するという見込みがありますが介護の場合は基本弱っていくのみなので言ってしまえば生きている間ずっとということにもなります。

10年20年続いたとしたら自分の命を10年20年使うということになりますからその辺の価値観や考え方もそれぞれになりますね。

もし私がそういう立場になったらすぐに施設に入ると思います。施設といっても介護保険適用の施設は3種類に分類されるみたいです。

出展:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000044903.pdf

たまたまですが私が無職だったので介護のサポートもすんなりと入っていくことができました。知人からとんだ災難だったなと声があがったのですが私はあまりそうは感じていません。

率先してやりたいかと言われるとやりたくない(誰でもそうでしょうけど)ですがこれも経験の一つとして培っていければいいかなと楽しみながらやっています。

次回の四季報では何か良い展開を報告できればいいなと思います。

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