セミリタイア資産状況2022年1月

この記事は約3分で読めます。

2017年9月にセミリタイアしましたがその後の資産状況を四半期(1・4・7・10月)ごとに公開しています。今後セミリタイアを目指す方、資産形成をがんばろうとしている方の参考になれば幸いです。

我が家の資産運用方針

資産運用はインデックス投資を中心としています。リスク資産のほとんどを先進国株式インデックスファンドで保有しています。その他に株主優待目的の日本株、現金を概ね生活費の5年分保有することを基本としています。

またわずかながら日本株や国内ETFで短期的な利益を目的としたトレードもしていますが、こちらは趣味枠として取り扱っており資産運用にはほぼ影響がない規模で行っています。

将来的にはインデックスファンドを取り崩しながら生活していく予定です。

アセットアロケーション

ポートフォリオ

日本株式

優待目的銘柄

ハニーズHD(2792)

ヒューリック(3003)

日本製紙(3863)

ライオン(4912)

ニチリン(5184)

丸一鋼管(5463)

ひろぎんHD(7337)

オーハシテク(7628)

イオン(8267)

イオンモール(8905)

吉野家HD(9861)

売却益目的銘柄

極東開発(7226)

山大(7426)

先進国株式

たわらノーロード先進国株式(積立中)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(保有)

セミリタイア後の資産推移

セミリタイア後の各月資産増減

資産状況総括

優待目的の日本株が増加していますがこれは最近1年縛りや長期保有制度で内容がアップしたりという企業が増えてきたのでそれだったら長く保有した方がリターンが多くなるんじゃないという予想で増やしています。2022年はそういった企業の株を狙っていきたいと考えています。

また今後の老化による買い物の軽減効果もあると思っていて洗剤やトイレットペーパー等、重い、嵩張るものが株主優待で届くと楽なのかなと思います。いわば株主優待の定期便ですね。

売却益目的銘柄については山大(7426)はウッドショックが春先ぐらいまでは続くのではないかと考えていて売り時を検討している所です。極東開発(7226)は電気自動車関連で購入してみました。自動車産業はあまりピンとこないのですが話題性もあり今後伸びて行くと考えられるのでしばらく様子見してみます。

2021年は順調に資産が伸びた1年でした。株式の伸びがすごかったですね。2022年はマイナスリターンを想定していますがどうなることでしょう。昨年はたわらノーロード先進国株式を合計200万円分売却しましたが今年も年初来リターンが+10%ごとに100万分ずつ売却していくつもりです。

資産形成期においてインデックス投資はバイアンドホールドが最適解になりますが私のように資産活用期が近づいてくればある程度の売却はメリットがあると感じます。最大のメリットは資産活用期に株価が暴落していても現金があるのでやり過ごすことができることですね。

また100万円分売却してもその後の上昇でも十分にリターンを得ることができると考えているので方針通りにその時が来たらサクサクと実行していきたいと思います。

今後も資産を減らさないように出来る限り「労働収入=生活費」を長く続けていきたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました