セミリタイア資産状況2022年4月

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2017年9月にセミリタイアしましたがその後の資産状況を四半期(1・4・7・10月)ごとに公開しています。今後セミリタイアを目指す方、資産形成をがんばろうとしている方の参考になれば幸いです。

我が家の資産運用方針

資産運用はインデックス投資を中心としています。リスク資産のほとんどを先進国株式インデックスファンドで保有しています。その他に株主優待目的の日本株、現金を概ね生活費の5年分保有することを基本としています。

またわずかながら日本株や国内ETFで短期的な利益を目的としたトレードもしていますが、こちらは趣味枠として取り扱っており資産運用にはほぼ影響がない規模で行っています。

将来的にはインデックスファンドを取り崩しながら生活していく予定です。

アセットアロケーション

資産全体のアセットアロケーション

リスク資産のアセットアロケーション

ポートフォリオ

日本株式

セクター銘柄(コード)
1建設業1812 鹿島
2建設業1982 日比谷設
3サービス業2153 イージェイHD
4サービス業2325 NJS
5サービス業2393 日本ケア
6食料品25935 伊藤園-優
7小売業2792 ハニーズHLD
8食料品2914 JT
9不動産業3003 ヒューリック
10金属製品3449 テクノフレックス
11パルプ・紙3863 日本紙
12化学4912 ライオン
13石油・石炭製品5020 ENEOS
14ゴム製品5184 ニチリン
15精密機器5187 クリエート
16ガラス・土石製品5368 日本インシュレ
17鉄鋼5463 丸一鋼管
18サービス業6178 日本郵政
19機械6489 前澤工
20電気機器6678 テクノメディカ
21卸売業7510 たけびし
22卸売業7628 オーハシテクニカ
23その他製品7820 ニホンフラッシュ
24卸売業8101 GSIクレオス
25小売業8267 イオン
26銀行業8381 山陰合銀
27その他金融業8593 三菱HCキャピタル
28不動産業8905 イオンモール
29卸売業9273 コーア商事HD
30倉庫・運輸関連業9368 キムラユニティー
31情報・通信業9717 ジャステック
32小売業9861 吉野家HD

先進国株式

たわらノーロード先進国株式(積立中)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(保有)

セミリタイア後の資産推移

セミリタイア後の各月資産増減

資産状況総括

日本株は2022年1月から徐々に買い続けています。初めは優待目的の銘柄のみでも問題ないと考えていたのですが配当もあったほうがいいなと感じたので増やしています。現在の配当は約17万(税引き前)ですが5年後の資産活用期までには年25万を目指しています。

税引後20万となり我が家の計算している1ヶ月分の生活費になるのでキリがいいかなと思っています。

年初から相場の波が大きいですが株価についてはこんなもんだろうと思うのですが為替の動きがダイナミックになっていますね。先進国株式の評価額は円換算されたものになりますので円安の影響をもろに受けていいます。

結果的にヒストリカルハイになっていますがこれはすぐに落ちるのかなと感じます。

2022年はマイナスリターンを想定していますがどうなることでしょう。昨年はたわらノーロード先進国株式を合計200万円分売却しましたが今年も年初来リターンが+10%ごとに100万分ずつ売却していくつもりです。

資産形成期においてインデックス投資はバイアンドホールドが最適解になりますが私のように資産活用期が近づいてくればある程度の売却はメリットがあると感じます。最大のメリットは資産活用期に株価が暴落していても現金があるのでやり過ごすことができることですね。

また100万円分売却してもその後の上昇でも十分にリターンを得ることができると考えているので方針通りにその時が来たらサクサクと実行していきたいと思います。

今後も資産を減らさないように出来る限り「労働収入=生活費」を長く続けていきたいですね。

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