2017年9月にセミリタイアしましたがその後の資産状況を四半期(1・4・7・10月)ごとに公開しています。今後セミリタイアを目指す方、資産形成をがんばろうとしている方の参考になれば幸いです。
我が家の資産運用方針
資産運用はインデックス投資を中心としています。リスク資産のほとんどを先進国株式インデックスファンドで保有しています。その他に株主優待目的の日本株、現金を概ね生活費の5年分保有することを基本としています。
またわずかながら日本株や国内ETFで短期的な利益を目的としたトレードもしていますが、こちらは趣味枠として取り扱っており資産運用にはほぼ影響がない規模で行っています。
将来的にはインデックスファンドを取り崩しながら生活していく予定です。
アセットアロケーション
資産全体のアセットアロケーション

リスク資産のアセットアロケーション

ポートフォリオ
日本株式
– | セクター | 銘柄(コード) |
1 | 建設業 | 1812 鹿島 |
2 | 建設業 | 1982 日比谷設 |
3 | サービス業 | 2153 イージェイHD |
4 | サービス業 | 2325 NJS |
5 | サービス業 | 2393 日本ケア |
6 | 食料品 | 25935 伊藤園-優 |
7 | 小売業 | 2792 ハニーズHLD |
8 | 食料品 | 2914 JT |
9 | 不動産業 | 3003 ヒューリック |
10 | 金属製品 | 3449 テクノフレックス |
11 | パルプ・紙 | 3863 日本紙 |
12 | 化学 | 4912 ライオン |
13 | 石油・石炭製品 | 5020 ENEOS |
14 | ゴム製品 | 5184 ニチリン |
15 | 精密機器 | 5187 クリエート |
16 | ガラス・土石製品 | 5368 日本インシュレ |
17 | 鉄鋼 | 5463 丸一鋼管 |
18 | サービス業 | 6178 日本郵政 |
19 | 機械 | 6489 前澤工 |
20 | 電気機器 | 6678 テクノメディカ |
21 | 卸売業 | 7510 たけびし |
22 | 卸売業 | 7628 オーハシテクニカ |
23 | その他製品 | 7820 ニホンフラッシュ |
24 | 卸売業 | 8101 GSIクレオス |
25 | 小売業 | 8267 イオン |
26 | 銀行業 | 8381 山陰合銀 |
27 | その他金融業 | 8593 三菱HCキャピタル |
28 | 不動産業 | 8905 イオンモール |
29 | 卸売業 | 9273 コーア商事HD |
30 | 倉庫・運輸関連業 | 9368 キムラユニティー |
31 | 情報・通信業 | 9717 ジャステック |
32 | 小売業 | 9861 吉野家HD |
先進国株式
たわらノーロード先進国株式(積立中)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(保有)
セミリタイア後の資産推移

セミリタイア後の各月資産増減

資産状況総括
日本株は2022年1月から徐々に買い続けています。初めは優待目的の銘柄のみでも問題ないと考えていたのですが配当もあったほうがいいなと感じたので増やしています。現在の配当は約17万(税引き前)ですが5年後の資産活用期までには年25万を目指しています。
税引後20万となり我が家の計算している1ヶ月分の生活費になるのでキリがいいかなと思っています。
年初から相場の波が大きいですが株価についてはこんなもんだろうと思うのですが為替の動きがダイナミックになっていますね。先進国株式の評価額は円換算されたものになりますので円安の影響をもろに受けていいます。
結果的にヒストリカルハイになっていますがこれはすぐに落ちるのかなと感じます。
2022年はマイナスリターンを想定していますがどうなることでしょう。昨年はたわらノーロード先進国株式を合計200万円分売却しましたが今年も年初来リターンが+10%ごとに100万分ずつ売却していくつもりです。
資産形成期においてインデックス投資はバイアンドホールドが最適解になりますが私のように資産活用期が近づいてくればある程度の売却はメリットがあると感じます。最大のメリットは資産活用期に株価が暴落していても現金があるのでやり過ごすことができることですね。
また100万円分売却してもその後の上昇でも十分にリターンを得ることができると考えているので方針通りにその時が来たらサクサクと実行していきたいと思います。
今後も資産を減らさないように出来る限り「労働収入=生活費」を長く続けていきたいですね。
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