セミリタイア後に感じる仕事・働き方の所感




セミリタイアしてから10か月ぐらい働いていません。もちろん収入もないのですがお金の部分でいえば妻が働いてくれていることもあってあまり心配はしていません。3月ぐらいから配当金・分配金目的の投資も始めたので多少なりともキャッシュフローが発生してきます。

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仕事をしていたのはお金を得る為ですが、あらためて「仕事・働き方」について振り返ってみます。







セミリタイアしてから「情熱」が抜け落ちてしまった

セミリタイアしてからというもの毎日楽しく充実した日々を過ごしています。しかしその状況とは裏腹に何か「情熱」を失ってしまった感じがあるのも事実です。セミリタイアする前は仕事をしていたので24時間の大部分は仕事の割合が占めていました。

定年退職してから抜け殻のよになってしまう人もいると聞きますが、ちょっとはわかる気がします。成行上とはいえセミリタイアした私は抜け殻にはなっていませんが何か心の中でふつふつと燃え上がる「情熱」がなくなってしまった気がします。

仕事をしているときは自分の理想の職場にしようと奔走していました、セミリタイアする為にどうやってお金を稼ごうかと本業以外にもいろいろと模索していました。これらを達成するために読書量も多く日々何かに一生懸命だった毎日だったように感じます。

今も一生懸命ではないということではありませんが、何かが欠け落ちた感はぬぐえません。

仕事をするのも情熱が必要

良い意味でも悪い意味でも仕事を継続させるためには「情熱」が必要だと思っています。仕事をしているとうまくいくときは満足感があります、うまくいかないときは今度はどうやったらうまくできるんだろうという思考をすることで脳内になんというかパワーがあふれていた気がします。

無茶な指示や理不尽な対応なども怒りに似た感情という情熱がありました。ただ何となくやっていればお金をもらうことができますが何かしらの感情が入れ替わり立ち代わりしていたと思います。

そういった情熱が今ではまったくなくなってしまいました。

唯一ある情熱といえば「お金を得る」という快感

もともとの既定路線であるので働こうと考えていますが、もはや職場を良くしようとか業務を効率化しようという情熱はまったくありません。しかし「お金を得る」という情熱はふつふつとあります。

マネーゲームという言葉があるようにもうゲーム感覚でポイントを増やすような意識です。稼いだお金で株を買うというシステマティックなゲームです。

仕事を続けるために「お金を得る」という情熱だけでどこまでやっていけるのかわかりませんがゴールがないだけにしばらくは続けていくことができそうです。

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雇用されるという働き方以外の働き方を模索

これは現役時代から考えていましたがなかなか現実になっていません。雇用されて収入を得るということはとても簡単ですが自由度が格段に落ちる働き方です。この部分が嫌でセミリタイアやフリーランスになる人もいますよね。

また雇用されて収入を得ている場合はいつ何時雇用が解約される場合もあります。最悪の場合は勤めている会社が倒産ということもあるでしょう。

金融資産からのリターンで得られる収入もありますが、金融資産の元本を増やしたい場合は金融資産以外からの収入を得る必要があります。

なおかつ将来現役で稼ぐことができる働き方がベストです。働くことはお金を得るということが最大の目的ですが精神的な刺激、考えることによる脳の活性化、トラブル対応などの柔軟な思考などを享受できるのである意味生涯現役という方針は素晴らしいと思います。

問題なのは雇用される働き方以外の働き方を全員ができるかということですが、これはほとんどができないでしょう。

これからの私の働き方

予定では私は今後15年間を雇用される働き方を選ぼうと考えています。雇用される働き方以外の働き方を探すといったのにいきなり雇用される働き方を選ぶのかという指摘もあるでしょうがお金を得るのに手っ取り早いのはやはり雇用されることです。

あと15年というと私は60歳になっていますが体力的な問題もあると思いますので、そこまでに何とか雇用されない働き方を確立しておきたいです。

雇用されない働き方で簡単なのはネットなどにより収入を得ることですが数年取り組んできましたがまったく形になっていません。やり方が間違っているという感じはあるので何度かネットや書籍で勉強してみたのですが自分があまり興味がないことをするという苦痛から継続することはできませんでした。

生涯現役の働き方の大前提として「自分が好きな事」というのがあると思います。やっぱり好きでもないことは長続きしません。

収入については多ければ多い方がもちろんいいのですが、最低月10万を目標にしたいと考えています。これは10万×1でも5万×2でもいいです。

手持ちの金融資産と年金を考慮すると毎月10万の収入があればかなり余裕がある生活ができると考えます。この生涯現役という働き方はお金を得るということが最大の目的ではありませんがひとつのモチベーション維持につながるはずです。

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あなたも生涯現役となる働き方を模索してみませんか?

コメント

  1. あけび より:

    ここ二年くらい色んなバイトをしてみて、経験にもなりましたし学ぶことも沢山ありました。
    手っ取り早く収入を得る手段ではありますが、反面もどかしさも感じます。
    私も諦めずに引き続き雇用されない働き方を模索していきます。

    • あけびさん
      手っ取り早いというのはそうなんだけど、やっぱり自由度が格段に下がっちゃいますよね。
      ずっとサラリーマンをしていたときは特に感じなかったんだけど、数か月働いていなかったら自由が体にしみついちゃって^^

      でもずっと雇用される仕事があるわけじゃないから、何かをみつけておいたほうがいいのは確かだと思ってます。

  2. プライア より:

    おいおい、読んでて悲しくなったよ。情熱を失うだなんて寂しいこと言うなよ~。でも私もリタイア後30ヵ月くらいは目標を見失って人生を模索してたんだっけな。

    お金自体が目的や喜びになったら大体成功しないって私は思ってるけど、そこにだけ情熱を持てるってんなら、投資で食うくらいの高い目標を持てばいいのに。

    私自身の経験から言えば、退職後数年間は自由過ぎる環境に戸惑う部分もあるけど、いずれ時が経てば目標や情熱を傾けられるものが出て来るんやと思うよ。

    • プライアさん
      文章の書き方が悪かったのかもしれないけど、「情熱」を失ったのは仕事だけね。
      仕事でキャリアアップしたいとか、人材を育てたいとか、会社の未来をもっと明るくしたいとか、そういうのね。
      だから「仕事」はお金を得る目的しかないように今は感じてます。

      あとお金への依存度はセミリタイアしてからかなり下がったと思います。下がったというよりゆるくなったという感じかな。
      目標といったものはこれと言ってないけど、毎日楽しいですよ^^

  3. 簡単にいえば、やる事ないな、って感じでしょうかね。
    ヒマだなと思ったらまた働いたらいいし、その出入り自由なとこがセミリタイアのいいとこだから、そこは好きにやればいいと思うよ。
    働けば大好きな株を買うカネも入ってくるしね。
    飽きたり、面倒くさくなったらまた辞めたらいい、これの繰り返し。

    • 招き猫の右手さん
      >飽きたり、面倒くさくなったらまた辞めたらいい、これの繰り返し。
      これはほんとにそうなんだけど、仕事があるのかな?っていう不安はありますね。

      まあそんなに気張らずに、のほほんとやっていけばいいかなと思ってるよ。