万人に共通するセミリタイア資産の計算方法



巷では幾度となくセミリタイアするにはいくら資金があればいいのか?ということが話題にあがります。この「いくら資金が必要なのか?」という問いかけが答えを曖昧にしてしまうのだと感じます。

生活費なんていうのは個々によって違うのが当たり前ですから資金5000万でもセミリタイアできる人もいれば、1億でも足りないという人が出るのは当たり前です。

また家族構成や年齢もバラバラなわけですから、「セミリタイア資金はいくら必要です」という答えが出るはずもありません。

私は準備が不十分でセミリタイアしましたが資金がいくらあればセミリタイア可能なのかという判定方法を考えてみました。

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あなたがセミリタイア可能かどうか記事を読んで確認してみてください。

 

年間生活費を把握して90歳まで計算

現在の年齢から90歳までの生活費を計算します。独身、夫婦のみ、子供ありなど様々な形がありますが年齢が推移していく変化を考慮して考えていきます。

我が家の場合は常に220万としています。

現在私は46歳なので90歳までの生活費は9680万となります。

人生100年時代なのに何故90歳までの試算でいいかというと、90歳以上になってもお金の心配をしているのを想像してみてください。

なんかつまらない人生だと思いませんか?

資金を潤沢に準備してセミリタイアできる人というのは一部に限られるでしょうからセミリタイアを目指す人は90歳まで人生楽しめたら十分という覚悟というのがあってもいいと思います。

 

年率2%以上の金融商品に投資

私の場合だと現金9680万が必要となりますがこれは現金のみの場合であって投資により利回りがあると準備する資金は大幅に減ることになります。

 

※逃げ切り計算機

 

セミリタイアを目指す人は一度は使ったことがあるであろう逃げ切り計算機で計算してみます。(上記画像はクリックすると大きくなります)そうすると6700万の資金でセミリタイア可能となります。

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問題は年率2%以上の金融商品の選択ですが「先進国株式インデックス」に投資しておけば問題ないと考えています。マイナスの年もありますが平均すると2%以上は利回りがあると考えています。

このような考えから私は資産の70%を先進国株式インデックスに投資しています。

 

年金支給とインフレについての見解

セミリタイアするときに年金を加味するのかしないのかで大きく準備する資金は変わってきます。基本的に年金は加味せずに計算しておくべきです。年金が支給されて困ることはありませんので準備は万端にしておきたいところです。

いやいや年金を加味しないといつまでたってもセミリタイアできないよという場合は70歳から年間60万で計算しておけばいいでしょう。支給年齢が上昇していると言っても70歳が限界ではないかと思いますし、国民年金分は支給されるでしょうから年間60万は当てにしてもいいと考えています。

 

インフレについてですが基本的に考えなくてもいいでしょう。その理由は基本的には年金を加味せずに資金を準備しておくことが前提なのでインフレがあっても年金でペイできると考えているからです。

またインフレ率がどれぐらい上昇するのかわかりませんが、支出を減らすことで対応できるのではないでしょうか。

 

セミリタイア資金の判定方法

年率2%以上の金融商品に投資した場合に90歳まで資金が足りるか確認

※年金・インフレは加味しない

この公式なら万人に適用することができるはずです。

コメント

  1. 八百祢 より:

    セミリタイア資金については永遠のテーマですね。
    原因は月々の生活費を把握していないせいだと、八百祢は思っています。
    セミリタイアをするには収支を把握するのは絶対条件ですからね。
    クロスパールさんが示してくれた方法で八百祢もセミリタイアを目指します!

    • 八百祢さん
      生活費を把握するのは絶対必要事項ですよね。これがわからないと全くシミュレーションできませんから><
      今回の提案はかなり現実性は高いと考えています。

      ただ利回り2%とすると資金もかなりいるなあと感じました。
      これを3%とするとかなり違った結果になるんですけど、先進国株式インデックスの利回りは3%いくのかな?

  2. たんちん より:

    60歳までは、生活費の低減による出費=精神的束縛のないアルバイ収入

    残り30年の出費-年金=必要資金

    こんな感じもいいかなあと思います。

    • たんちんさん
      たんちんさん世代なら年金をプランに組み込んでも問題ないでしょうね。
      アラフォー以下世代は年金を当てにするのはちょっと危険だと考えています。もちろん0にはならないでしょうが「いつからいくら貰えるか」が不明過ぎて計画の立てようがないかな。

  3. 見知らぬ男 より:

    > 6700万の資金でセミリタイア可能となります。
    準富裕層の資産額じゃないですか。
    ほとんどの人はセミリタイアできませんよ。

    > 年金・インフレは加味しない
    今まで払った年金を企業負担分も含めて、そっくり返してくれるのなら、年金を考慮しないセミリタイアは可能だと思います。
    できれば、年利3%で複利運用した場合の金額を返してほしいものです。
    しかし、そんなことはできないので、将来の年金を期待せざるを得ません。
    下の世代を喰い物する事になってしまいすが、そうないと自分が生活できません。

    > 「いつからいくら貰えるか」が不明過ぎて計画の立てようがないかな。
    これは、本当にそう思います。
    とにかく支給開始年齢と支給額を確定してくれよといいたいです。

    • 見知らぬ男さん
      やっぱりネックは元本になりますよね。
      ほとんどの人はセミリタイアできないかもしれないけど、仕事量を落として(責任や給料を落として)気楽に生活できるぐらいまでなら頑張ればできるんじゃないでしょうか。

      年金を加味しなくてもいいぐらい資産が築ければいいですが、それこそ一部の人になってしまいそうですよね。

      年金って将来不安にさせるための制度なの?と勘繰ってしまいます。