今年も早いもので1年の半分が終わろうとしています。恒例の資産運用記録をみていきたいと思います。セミリタイアしてからというもの最初は資産の増減が気になっていましたが10か月たった今ではあまり気にすることもなくなりました。
相場がそれほど下がっていないということもありますが自分の感覚が多少の増減に慣れてしまって特に何も思わないようになりました。
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アセットアロケーション
資産区分 | 比率 | 目標比率 | 乖離率 |
無リスク資産 | 14.03% | 20.00% | -5.97% |
リスク資産 | 85.97% | 80.00% | 5.97% |

無リスク資産である預貯金が目標の20%を下回っていました。これは2~5月に日本株を購入したことが影響しています。日本株を購入した理由は配当金目的です。
セミリタイア後にキャッシュフローがないことに物足りなさを感じたので気持ちを落ち着かせるために購入しました。
気持ちを落ち着かせるというあまりよくない投資法だと思いますがこれからアルバイトもする予定なので損失が出てもある程度は補填できるかなと楽観しています。
個別株は1銘柄あたりどうしても2~30万ぐらいは一気に投入することになるので数銘柄購入すると比率の変動は大きいです。売却したときも同じことがいえるので6%程度の乖離であれば問題ないかなと考えています。
リスク資産のみ | 比率 | 目標比率 | 乖離率 |
日本株式 | 18.34% | 10.00% | 8.34% |
先進国株式 | 81.66% | 90.00% | -8.34% |

リスク資産のみのアセットアロケーションも日本株が大きくオーバーしていますがこれも先ほどの理由と同じです。こちらは先進国株式の割合が大きいのでちょっと伸びるとすぐに逆転してしまうかもしれないです。
あくまで資産運用の中心はインデックス投資なので日本株はあくまでサテライトという位置づけです。
保有銘柄と今後の方針
日本株の保有状況と方針についてはこちらをご覧ください。
先進国株式の状況です。
たわらノーロード先進国株式(保有のみ)
eMaxis slim先進国株式(積立中)
できる限り積立は継続していきたいと考えています。
セミリタイア後も資産は順調に伸びているのでこのままいってほしい気持ちはありますが、そうもいかないというのが現実でしょうね。
資産が減少したときにこそ、冷静な運用ができるように準備しておきたいです。
コメント
6月は任天堂がダダ下がりで影響うけまくりでした。
それでも先進国株がそこそこよかったので大打撃は免れたようです。
まあいずれにしてもあまり気にならなくなりました。
なんとかショックが来るまで資産とはこんな感じの付き合い方でしょうね。
招き猫の右手さん
私は個別株熱が再燃でちょっと買いすぎちゃった感があるのですが、資金が少なくなってきたことでしばらく大人しくすることになりそうです(笑)
今後は私もなんとかショックが来るまで細々と積立のみになるかなあと考えています。