医者が教える食事術 最強の教科書を読みました




今まで何冊かのこの手の本は読んだことがありましたが、なかなか腑に落ちるものはありませんでしたがこの本はとても納得できるものでした。類似した内容のものはたくさんありますがどれも実践するには難しいです。

この本も同様に書いてあることをすべて実践するには難しいですが、人が何故不健康になるかを理論的に説明してくれているのでわかりやすかったです。

いくつか私が気になったポイントを挙げてみます。







病気や不調の原因は血糖値の問題

食事法と言っても様々なものがあり、そのどれもが正解であるんですが現在ではある程度信頼のおける考え方というものがあるようです。この本ではとにかく血糖値を一定に保つことが健康を保つことにつながると主張しています。

肥満は健康にはよくないことというのは間違いない事実のようです。そして肥満になる原因も血糖値の問題が関係しています。

病気になる流れとして「肥満→老化→病気」というステップがあるみたいですね。老人でもすごく元気な人はいますがたしかに「老人で肥満で健康な人」というのはあまりいないような気がします。

血糖値をコントロールする

血糖値に影響を与えるのは糖質ですから、ごはん・パン・麺類・果物・ケーキ・お菓子・清涼飲料水などは注意が必要です。とくに清涼飲料水については詳細に書かれています。

CMで流れるさわやなか清涼飲料水のアピールや朝はコーヒーですっきりやエネルギーチャージで栄養ドリンクを飲もうといったものはすべて商品を売るためにあります。企業は商品を売ることが目的ですから特にこういった宣伝活動はおかなしことではありませんが、これらには大量の糖が含まれているので一時的にハイになるようです。

糖分をとりハイな気分になると人は一瞬幸せな気分になるそうです。メーカーではそのような人の至福点について計算し尽して商品を設計しているらしいです。

つまりハイな気分をもとめてさらに糖分を求めてしまう糖質中毒になってしまいます。

血糖値をコントロールする方法はいくつか書かれていますが、砂糖の溶けた飲料水を飲むことは避けた方が賢明です。

老化の原因AGE(Advanced Glycation End Products)

AGEとは終末糖化産物と言われており、タンパク質や脂質がブドウ糖と結合してできる物質のことです。AGEが溜まった状態であるシミは皮膚の焦げということになります。

血糖値が高い(=糖が多い状態)場合はAGEがつくられやすい状態になるのでここでも血糖値を適正に保つことが必要となります。

AGE含有量が多い食材を避けることは効果的ですがほとんどの食材に含まれているので摂取しないことはありません。そこで調理方法を工夫してみましょう。AGEは高温で調理することで大きく増える傾向があります。

揚げる>焼く>レンジ>茹でるの順でAGEは増加するので茹でるが一番いいのですが揚げたり焼いたりしたものを食べたいときもあるので量で調節するしかないでしょうね。最後の茹でるは効果的なようですが茹でた分栄養素も流れていくので考えものです。

これから気を付けていくこと6点

このような本の内容をすべて行うことは非常に困難というか、現実的には無理なのでできそうな部分だけをピックアップして実行していこうと思います。

・不自然な糖を取らない

甘味のある飲料水やお菓子、人工的に作られた甘味料を含む食べ物をとらない。

・血糖値を上げない食べ方

空腹に血糖値の高いもの(ごはん・パン・麺など)を一気に食べない。よく言われる野菜を食べてから糖の高いものを食べていきましょうというものです。

・豆類、野菜、海藻類を食べる

豆類、野菜、海藻類を食べるのはほぼ体に良いと判断されています。ただ農薬が多量に含まれていれば問題外なのでそのあたりは注意したいです。完全に無農薬のものを食べ続けるというのは不可能なのでほどほどですかね。

・腹八分目

これは昔からよく言われていますね。お腹がいっぱいになると長寿遺伝子が活性化されないためです。また腹八分目でも満足できるように時間をかけてよく噛んで食べることにします。

・水分をとる

冬場は2リットル、夏場は3リットルぐらい水分を補給していこうと思います。痛風持ちには水分補給は命綱です。

・適度な運動

本によると坂道の上り下りが健康にいいとされています。普段の階段利用、たまに山登りなどをしていきたいです。

関連記事山登りは人生を変える~鳥取市 太閤ヶ原~

しばらくはこれらを実行してみようと思います。数か月したら変化が表れるのかなあ?

詳細は本を読んでみてください。読む価値はあると思います。









シェア

コメント

  1. プライア より:

    やり方は人それぞれなんだろうけど、あんまり一気に詰め込んでやろうとせん方がええんでないの?かつてのたん○んさんの腰みたく堂々巡りになるで。

    基本は腹八分・水分・運動で、甘いものはほどほど制御でええんちゃう?そこを制御しきれるんなら、とっくにスマートな腹まわりになっとるでしょ、おれもあんさんもw

    • プライアさん
      お腹まわりもそうなんだけど、血糖値の安定を気に掛ける食生活にすると体重は適正になっていくということが知らなかったので新鮮でした。
      あと脳がクリアというか、眠気やだるさも血糖値に関係あるらしい。

      しばらくできる範囲でやってみます。

  2. この本、ウチの奥さんが買って読んだことあるそうな。
    内容もだいたい想像つきそうな感じ。
    僕はほぼ実践できてるので、あえて読むならおさらい気分で読むのがいいだろうなあ。

    • 招き猫の右手さん
      理解できてるならさらっと読む感じでいいと思います。
      私はなんなくレベルだったのでとても勉強になりました。