2018年秋ドラマはいくつか見ていますが「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」「大恋愛~僕を忘れる君と」の2作品にはまっています。
黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~
黄昏流星群は実際にドラマを見るまではおもしろくなさそうだし、1話だけ見てあとは見ないだろうなと感じていましたが何故かはまってしまいました。
佐々木蔵之介、黒木瞳、中山美穂が出演していますが前者二人が圧倒的に哀愁漂う演技で惹きつけられます。タイトルにもある「人生折り返し、恋をした」というのはドンピシャなネームングだと思いました。
原作は弘兼憲史による同名漫画です。エリート銀行員から脱落してしまった佐々木蔵之介が母の介護に疲れた黒木瞳に恋をする展開ですが何とも言えない雰囲気で進んでいき妙に見入ってしまいます。原作は読んだことはないので今後の展開が楽しみです。
大恋愛~僕を忘れる君と
こちらのドラマは始まる前から期待大だったのですが期待以上の内容で満足しています。特に戸田恵梨香の役柄がうまくはまっていると思うんですよね。
そして扱う題材が若年性アルツハイマーということで最終回がどうなるのかとても気になります。徐々に病気が進行していく中で本人はどのような葛藤が起こるのだろうか?また周りにいる人間はどのような感情になるのだろうか?ということが気になりますね。
素人の認識ではアルツハイマーが進行していくことで自分で自分のことがわからなくなるというイメージがあるのですが自分がそうなったらどうするだろうな?
ドラマの中でこの難役に挑んでいる戸田恵梨香の決断はどのようなものになるのか。
たぶんというか自分は自己嫌悪の時もあるんだろうけど、本当に何もわからなくなってしまったらある意味幸せというか特に葛藤などがなくなり心配事も感じなくなるのかな。周りにいる人の方が世話をするのが大変そうですよね。
アルツハイマー以前の状態を知っている人の方が悲しさは倍増するような気がします。
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