転職は裏切り者の行為




都会ではそんなことないのかもしれないけど田舎では転職するということはまだまだ裏切り者の行為という認識が強いようです。何故そういう思考になるのかと考えてみたので気になる所を書いてみたいと思います。




長く帰属することが正義であり丁稚奉公意識が強い

一度就職すると定年まで勤めあげるという意識が田舎では一般的にあるようです。とにかく一生懸命働いて定年まで帰属することが正義であり、そこから外れることは裏切り者という認識があります。

このような丁稚奉公感がまかり通っているのですが正直「あなたたち2019年の今を生きてますか?」と問いたくなるような感性の人間が多いことに驚かされます。

給料やその他待遇が自分のニーズに合っているのなら長く勤めあげることも問題ないと思います。しかし個人によって求めているものは違うわけですから転職する人間を裏切り者または悪とすることは違うと思うんですよね。

せっかく教えてやったのに辞めるのは裏切り者の行為

これも何か勘違いしてるんじゃないと思うんですけど、新しく職場に入ってきた人に仕事を教えるのは当たり前なんじゃないのかな。しかも田舎ではよくありがちなマウントを取りたがる人間がたくさんいます。

いわゆる長くいるから先輩風を吹かすというやつですね。

「せっかく教えてやったのに」の意図が私にはまったく理解できないんだけど、教えてやったからもっと仕えろやみたいな感じなんだろうか。

人間的許容範囲の狭さ

「私たちは正義」これに尽きるような気もします。とにかく長く働くことが正義であり、異論はまったく認めないという雰囲気がひしひしと伝わってきます。

まるでそこでしか存在価値を見いだせずに必死に誇示しようとしているようにも感じます。このように人間的許容が狭い人たちはやっぱり人と接する機会が少ない田舎ではよくありがちです

鳥取から一度も出ていない人たちにとっては、鳥取での生活がすべてなわけですからとりわけ変化の少ない人生を歩んできたのでしょう。その人生も悪くはないですが他者を排除しようとする意識になってしまっては残念ですね。

仕事・働くことへの理解のズレ

仕事して働くことは生活する為のはずです。それは自分の為であったり家族の為であったりするわけですが、ここでも各個人のニーズは違うわけですよね。仕事内容が好きだから今の仕事をずっと続けていたい、仕事内容はそれほど好きではないけど給料がいいから続けていきたい、休みを取りやすいから続けていきたい等、いろんな理由が人それぞれにあるはずです。

しかし組織に長くいるいわゆるマウントを取りたい人間は自分基準でしか判断しません。田舎の自分基準とは上記のような内容ですね。このような人たちは当然のごとく組織内で発言力が高いですから普通はぽっと入った人間は従うしかないでしょう。

仕事・働くことへの理解のズレといいますが結局は多様性なんですよね。多様な生き方ということがたびたび話題になりますが少なくとも田舎で認知されるにはあと数十年はかかるのではないでしょうか。

労働者がより良い環境を求めるのは自然の流れ

転職する理由は今いる環境よりが自分にとってより良くなる可能性があると感じたからだと思います。どう考えても自分の状況が悪くなるような転職をしたい人はいないでしょう。

これは私の考えですが労働者というのは常に自分の状況がよくなるように考えて行動した方がいいと思うんですよね。働くことに対してお金を求めるのか、働きやすさを求めるのか等なにを自分が求めるかによって働く場所は変わってくるでしょう。

労働者がより良い環境を求めて転職を決断することは少なくとも当人にとっては正義だと考えています。他者の正義に惑わされないよにしたいですね。

コメント

  1. deefe より:

    マウントを取ろうとする人自身が裏切りの元凶だと気づいてないんだよ
    あんたがいなきゃだれも裏切らないよって

  2. iwama より:

    どの職場にもそういう人がいるんで流すしかないですね。
    そんな人のことで頭を使うのは時間の無駄なんでほっときましょう。

  3. プライア より:

    いいんじゃないの?価値観の違う人に裏切者扱いされたって。自分の正義に反することさえせんかったら、自分の幸福度は微塵も下がらんはずやし。もはやデビルマンの世界だぜ。

    ぬるま湯の環境が悪いだけで、別にその人達個人個人が悪いわけでもないしな。

    • プライアさん
      昔は価値観の違う人にこういう価値観もあるよって教えてあげたい気持ちもあったけど、もはやそういうのは全くなくなりました。(それが相手にとってはお節介だったんだろうなあ)

      俺らってデビルマン世代なのかな? デビルマンもデビルマンレディーも読んだけどおもしろかったし、すごく記憶に残ってる。

      今はそういう価値観の違う人たちと交わり合うことはなかなか面白いと感じてるよ。

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