先月のオフ会の時にも話が出たんですが現状は買いも売りも入りにくいということを指摘している専門家の意見もあるようで今後この状態が続く可能性も指摘されているみたいです。
ここ数年では米国1強が目立ちますが今後もしばらくはこの形は崩れないと考えています。私は先進国株式インデックスに投資していますが約65%は米国株になるので米国株が落ちてくれば必然的に先進国株式インデックスの成績も落ちてくるでしょう。

こちらは2000年1月から2020年1月までのS&P500の20年間チャートになりますが2000年~2010年の伸びはあまりありませんが2010年から2020年の10年間はとても勢いのいい上昇相場が継続しているのがわかります。
リーマンショックを払拭して伸びに伸びています。この状況に昨今ではリセッション(景気後退)の声が聞こえていますが現実には順調な相場ですよね。
個人的な考えとしては2020年は最後の伸びの年になるんじゃないかと考えています。あくまで感覚的なものになりますがリセッションを含め悲観論が出ている時にはそうそう相場は崩れないと思うんですよね。
冒頭に買いも売りも入りにくい状態なのでヨコヨコ相場が続く可能性を指摘する専門家がいると書きましたが人間というのはずっと同じ状態を保てるものではないと考えています。買いと売りを考えたときに買い続けるというのは非常に難易度が高いのではないでしょうか?
米国株はすでに割高であるという認識ですが他の投資家もどんどん資金をつぎ込むことは躊躇する株価に来ていると感じます。また投入できる資金も限られていることから買いが弱まることで相対的に売りが増えてくると予想しています。
大きな売りの動きがあると群集心理として自分も売り抜けた方がいいという感情が芽生えクラッシュが起きやすい状態になると考えています。
一度動き出した相場は行きつくところまでいかないと反転しませんから2010年からの上昇をどこまで打ち消すかわかりませんがリーマンショックの下落を考えるとやはりマイナス50%ぐらいは落ちるのかもしれませんね。
私はこんな感じで考えているので積立投資は続けていますがそれ以外の投資は積極的には行っていません。なるべく現金比率をアップして暴落時に買い付けたいところです。
コメント
ボクも今は買いも売りもしにくい相場だと思います。
アクセルを踏むのもブレーキを踏むのも躊躇われる感じ(´・ω・`)
機械的にコツコツ投資できるインデックスが、ボクには一番ラクです。
八百祢さん
ドルコスト平均法のいい点ですよね。
そのうち大きく動くでしょうからそれまでは静観が無難かな。
もう現金比率維持だけに勤しんでるわ。
あとは暴落いつでもどうぞという感じ。
ターゲットしてるETFが〇%下落したら○株買うってルール決めてるからそれに抵触したら粛々と買うだけ。
招き猫の右手さん
私もそんな感じですね。
その時期がなかなか訪れないのでじれったいですが。