スタンフォード式 疲れない体の感想



山田知生著「スタンフォード式 疲れない体」を読みました。以前食事術の本を読んだのですが食事を気を付けているだけでは疲れは取れにくいと感じていて本屋で見ていたら、おもしろそうなタイトルだったので購入しました。

 

医者が教える最強の食事術についてはこちらで記事にしています。

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疲労の原因をエビデンスをもとに説明

エビデンスとは科学的根拠のことです

疲労とは「筋肉と神経の使いすぎや不具合によって体の機能に障害が発生している」状態

激しい運動後やストレスのたまる仕事が続いたときなどはこのような状態になっているので疲労していると言えるんでしょうね。激しい運動は特定の人に限られるでしょうが神経の使いすぎというのは現代人ならば誰にでも当てはまりそうです。

 

疲れた体を判定する4条件

1 脈がいつもと違う

2 いろいろな時間に寝ている

3 腰が痛い

4 呼吸する場所を間違えている

本書ではこれら4つのうちひとつが該当していると体が疲れはじめる兆候だと指摘しています。詳細は本を読んでもらいたいのですが1~3は何となくわかりますが4はまったく予想外でした。

「呼吸する場所」って何?みたいなインパクトがありました。

簡単に説明すると呼吸が浅い(胸呼吸)人は酸素不足に陥っているということでした。深く呼吸をして横隔膜を動かす呼吸法をする方がいいようです。

また姿勢の歪みについても指摘があり疲労の原因になるとありました。これは昔から言われていますよね。

 

IAP呼吸法で疲労対策

IAP(Intra Abdominal Pressure)=腹腔内圧(腹圧)

IAP呼吸法とは息を吸うときも吐くときもお腹を凹ませずに、圧をお腹の外にかけるように意識してお腹周りを固くすることです。

少し前まではお腹を凹ませる呼吸法が流行っていた印象があるのですが、それとは逆にお腹を膨らませたままの方が体の中心が安定するということです。私もやってみたのですが確かにお腹を凹ませるときは若干猫背気味になるのに対して、IAPでは姿勢を綺麗に保つことができました。

 

体が歪んでいると疲れやすい姿勢になる

疲れと体のバランスは密接に関係しているようで、姿勢が悪いと何もしなくても疲れやすくなるようです。疲れにくい姿勢として次のポイントが挙げられています。

「耳・肩ライン」をまっすぐに、垂直に保つ

両足に均等に体重がかかるようにする

肩甲骨を真ん中に寄せるように締める

やってみればわかるのですが、背筋をピンとして胸を張った姿勢になります。人間の体は自然とまるまるようになっていると聞いたことがあるのですが、意識しなければすぐに丸くなってしまうので注意が必要です。

また座る時間が長いと良くないということなので30分に1回は立ち上がった方がいいようです。これもよく言われることですよね。ただ座り仕事をしている場合などは難しいときがあるかもしれません。

 

IAP呼吸法と正しい姿勢を身につけよう

ポイントとなるのは上記の項目だと感じたのでIAP呼吸法を朝晩行って、普段は正しい姿勢を意識しながら生活してみようと考えています。

冒頭の「医者が教える最強の食事術」の中からもいくつか実践していて結果が出ているので今回もできる範囲から少しずつ実践していきます。

 

もっと詳細を知りたい方は、ぜひ本を読んでみてください。

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