映画 弥生、三月 君を愛した30年レビュー

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高校生の時に親友さくら(杉咲花)を病気で失った弥生(波留)は強く生きていこうと決意する。同級生のさんた(成田凌)は弥生に気持ちを伝えられずにいた。

物語は高校生からの30年を毎年3月だけ切り取って展開していく、長い歳月の中で葛藤しながら生きていく弥生とさんた。

そして30年後に聞いたさくらの言葉はどんな影響を与えるのか。

タイトルとあらすじを見た時に何となく好みの映画だなと直感しました。感想は可もなく不可もなくだけどやっぱり30年いろいろあるなあとしみじみ感じます。

いくつか気になった点をピックアップしてみます。

親の借金を子供の結婚で返済しようと考える暴挙

弥生の父親が莫大な借金を抱えて夜逃げ寸前になり、弥生に裕福な家庭との結婚を父親が持ち出します。「俺の言うとおりにしておけば間違いない」という父親ですが借金して夜逃げ寸前のあんたに言われたくないよってなります。

時代に関係なく父親に逆らえない家庭ってありますよね。奥さんは何してたんだろう?っていう疑問もありますが時代に対応していかない人間は取り残されるのは必然だと思います。

そもそも父親だったら子供のことを最優先に考えるべきでしょう。

通信手段の進歩

物語は1987年から始まりますが時代が進むにつれて携帯電話も進歩していきます。ガラケーからスマホになりますが携帯電話の普及は大きなインパクトがあると感じました。

気軽に個人間で連絡を取り合えるようになったことで人との距離が一気に縮まるような気がしますね。その分秘密も増えたりするのかなと思いますがそこは使い方次第なんでしょうね。

30年前のさくらの言葉

物語の終盤にさくらの言葉が入ったカセットテープが出てきます。シチュエーション的に「世界の中心で愛を叫ぶ」を思い出してしまいました。

今では声だけではなく映像を残すことも容易になりましたよね。私も妻に何か残しておきたいなあと思いました。

弥生、三月 君を愛した30年レビュー あとがき

この映画をみて痛感したのは、自分の気持ちに正直に生きることの大切さです。

30年の間に弥生とさんたは喜びも苦しみもありますがどちらかといえば苦しみの多い人生の印象を受けました。

人生にたらればはありませんが、もし自分の気持ちに正直に生きていたら喜びの多い人生になったであろうなと感じます。

自分の気持ちに正直に生きることはなかなか難しいというかどうしてもできない時期もあるでしょう。しかしそれができる時期が到来すればもう自分の気持ちに嘘をつかないで生きた方がいいと思うんですよね。

私はセミリタイアしてからその気持ちが強くなりました。偽りの人生ではなく本来自分が生きる人生を歩みたいですね。

コメント

  1. RMCR より:

    『弥生、三月-君を愛した30年-』は去年の公開時に観たものの、あまり覚えてないです。

    “自分の気持ちに正直”な言動は、なかなか難しいですよね。
    その場の空気を壊さないように、と考え、意味なく迎合したり押し殺したりしますし…。

    ただ年を取ると、自分の人生を考える機会が増え、なるべくなら正直に今を生きたいと、
    思うようになってきました。

    • RMCRさん
      場の空気を壊さないようにという配慮も大切な時がありますが、そういった関係性のもとではそれはそれと割り切ってやるようにしています。
      そこが崩れるとさらにややこしいことになるので面倒なだけだと思うんですよね。

      だから自分の時間を多く持ち、自分の気持ちに正直に生きる方が幸せなんじゃないかと感じています。

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