喘息にならない為に生活で注意しておくこと

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喘息と診断されてから2年ほどが経過しました。 自分でも喘息が再発しないように気を付けているので症状が出ることが少なくなっています。そこで普段の生活でどういう所に気を付けておけばいいのかということを書き留めておきたいと思います。
時期について
3月~4月の所謂花粉症が発生する時期には気を付けておいた方がいいです。喘息の症状にもよりますが私の場合は何かしらの作用で喘息に移行してしまうことが過去にもありました。
10月~11月の気温が低くなり乾燥した空気になりがちなこの時期は要注意です。おそらくほとんどの喘息もちの方はこのぐらいから症状が出始める傾向があると思います。
喉を乾燥させない
喉が乾燥すると咳き込みやすくなるので常に喉の状態はしっとりしておいた方がいいです。その為には常に口を閉じておくことが大事です。特に就寝中に口が開いている場合はそこから菌が入りやすくなるので注意しましょう。私の場合は紙テープを口に貼って寝ることもあります。
冷たい飲み物は控えよう。空気が乾燥しているときに冷たい飲み物を飲んでしまうと一気に喉の温度が下がり乾燥状態になりやすいです。できれば温かい飲み物で喉の乾燥を防ぎましょう。
体を冷やさない
体温が低い人は体調を崩しやすいといいますが喘息も同じで体が冷えてしまうと極端に免疫がさがり体調を維持できなくなります。特に冬場では温かい恰好をして体温を下げないようにしておくべきです。
ストレス、疲れをためない
これは喘息だけに限りませんが、ストレス、疲れが貯まると免疫が落ちるのでやはり体調が悪くなりやすいですよね。
ちょっとした体調の崩れから一気に喘息に移行しやすいので注意が必要です。
喘息は初期症状で止めることが大事
喘息って急になることはありません。何らかの兆候があってから喘息に移行していくことがほとんどだと思います。その兆候が喉のイガイガであったり、軽い咳だったりします。
私はこのようなことがあったらすぐに市販のぺラックT錠を飲むようにしています。初期ならかなり効力があります。